ある雑誌に、次のような話がありました。
ちょっと面白いと思ったので、思い出せる限り、書いてみますね。こぴぺではなくて、記憶をたどる話です。
評論家さんの名前は、覚えていないです。ごめんなさい。^^;;;
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虐め問題が騒がしい。
なんとも気が重くなるようなニュース。苛められて自殺といった話。
虐めは、犯罪です。虐めはいけません。
そんな話ばかりで。
もちろん、虐めが素晴らしいこととは言わない。しかしながら、何か大きなものが欠けている気がするのだ。
苛められたなら、怒れ。
・・・なぜそれを言わない?
虐めなどという理不尽な目に会ったなら、本気で怒れ。
・・・なぜそういう教育が行なわれないのか? それが不思議で仕方が無い。
戦うことを忌避するような、そんな話ばかりで。
戦いは、もちろん、それほど嬉しいことではない。しかしながら、戦う必要があるときにまで、戦わないというのは、いかなるものか?
是非を言っているのではない。
苛められたら、怒れ。・・・そういっているだけだ。
虐められたら、人は誰でも怒るものだ。その当たり前のことをしろといっている。
・・・もし、相手の方が強ければ?
負けたら酷い目に会わされる?
いやはや、すでに、苛められているのだ。苛められているだけで、十分に酷い目に会っているではないか。
どっちにしろ、酷い目に会っているのだ。苛められて、我慢していれば、虐めはドンドン、エスカレートする可能性もある。
我慢して、虐めがなくなるなら、我慢もありだろう。我慢できる程度の虐めならば、どうということもない。
我慢できない虐めであるならば、自分で怒りを抑える理由など無い。
本気で怒らなければ、相手は苛めていることにすら、気づかない、そんな可能性もあるのだ。
苛められるといった理不尽な目に会ったなら、怒ることだ。
本気で怒れ。
・・・理不尽な目にあったら、怒る。この当たり前のことが、タブーのようになっている。
だからこそ、全てが陰湿化する。
現代日本には、何か大きなものが欠けている。いやはや、この国はどうなるのか?
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記憶をたどった話で、不正確ですが、上記のような内容だったと思います。
極端な気もするけど、虐め問題解決の、ヒントも隠れているような気がいたしました。
posted by イジメと虐待 at 21:02|
いじめ問題
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